①受付・駐車場
球磨川ジェットの受付は球泉洞の大駐車場の一角にあります。お車はこちらに駐車し、受付棟(写真)にスタート時刻30分前までに必ずお越しください。
手続きを済ませ、ライフジャケットを受け取ったら、ジェットボート乗り場へGO!
※貴重品は自家用車で保管するか、ボート乗り場の無料ロッカーをご利用ください。
※こちらでトイレも済ませておきましょう。
球泉洞(きゅうせんどう)
1973年に発見された九州最大(延長4.8km)の鍾乳洞「球泉洞」は、球磨川ジェット受付場所のすぐ隣にあります。3億年かけて自然が作り出した美しい芸術作品をぜひお楽しみください。味自慢のレストランやお土産コーナーもありますよ!
②発着点(スタート&ゴール)
手続きが済んだらシャトルバスへ!
ガイドのウェルカムトークで盛り上がりながらワクワク感MAXで河原へ到着。
日本三急流の球磨川と、ニュージーランド直輸入&特注のジェットボート「球磨川戦闘艇1号」があなたを歓迎いたします!
また、ジェットボートを楽しんだ後は再度バスにて球泉洞までお送りいたします。
③槍倒しの瀬
日本三急流の一つ・球磨川でも最大級の断崖絶壁がそそり立つのがここ槍倒しの瀬。その昔、参勤交代のため船で川を下った人吉の相良の殿さまご一行ですら、ここは槍を倒さないと通れなかったという超絶スポットをジェットボートで体験しよう!
④清正公岩
槍倒しの瀬の向かい側にある約150mの断崖絶壁。戦国時代、虎退治で勇猛を馳せた武将・加藤清正が人吉の相良氏を攻撃すべくやって来たが、あまりにも険しい山と急流に行く手を阻まれ、「この岩から上流は相良にくれてやる」と言い残して退却したという岩山。ぜひ船上からその大きさをご堪能あれ!
⑤亀割石の伝説
昔、球磨川には亀石という巨岩があり、船の通行を妨げていました。そこで、林正盛という方が川の工事に挑みますが亀石がどうしても取り除けません。困り果てていたらなんと狐が現れて「亀石を焼いて熱し、これに水をかけると割れる」とお告げがあり、その通りにしたら石は見事に割れたそうで、その石が亀割石と名前を変えて今も残っています。
⑥列車に手を振ろう
ジェットボートのルートの途中、下流エリアではJR肥薩線と並走する形になり、運がよければ観光列車「SL人吉」に出会えます。列車とすれ違うときは全力で手を振りましょう!
秘密の高速スピンポイント
美しい球磨川の景色をお楽しみ頂いたあとには、お待ちかねのメインディッシュ!480馬力・ハミルトンジェット搭載の球磨川戦闘艇1号による高速クルージング&スピンであなたの度肝を抜いて見せます!
本場ニュージーランドで訓練を受けたパイロットの技をお楽しみください。
※スピンの場所や回数は気象条件等により異なりますのでご了承ください。